旦那が家から出てったら躁鬱病治ってきたんじゃね?

結婚→出産→うつ→下がる下がる→出産→下がる下がる→上がる上がる→別居→気づく→離婚→?

希死念慮は吐き出していこうぜ!

躁うつ病の皆様も、そうでない皆様も、こんばんまおまお!







今日はまおまおの小学生の息子の誕生日だお♪♪














毎年子供達の誕生日はリクエストされた物を作るか、食べに行くかするのだが、今年のまおまおはいかんせん気合いが違ーう!!!







だってブログを読んで頂ければお分かりの様に、絶賛減薬祭りなう体調はいいし、万全の態勢で迎えるつもりだったのだ!!!












…が、しかし。








息子の今年のこれ作ってくれリクエストが、







カレーライスと大根とお揚げのお味噌汁だったのが、どうにも腑に落ちねぇんだけど。










言い訳したくないんだが、別にまおまおは凝った料理だってできるし、この間好評だったロールキャベツとか息子の大好きなから揚げとかいいね♪いいね♪作っちゃおうね♪と密かに誕生日祝いを頑張ろうという気持ちとか気合いとかあったのが、









何かもう全てがどうでも良くなってきて、希望通りのメニューを30分で作り上げた。









「ねぇ母さん、明日の朝もカレーだよね!?明日の夜もカレー残るよねwktk♪wktk♪」と、次の日もカレーライスが食いたくて仕方がない息子を眺めて、とりま毎年恒例の、







「生まれてきてくれて、ありがとう」








の言葉を捧げると、息子は少し照れて笑った。












…さて。今日のお題は「希死念慮」についてだお。









躁うつ病を治したい一念で、あれこれ勤しんでる最近のまおまおなのだが、通院、カウンセリング、減薬etc.頑張っていても、まおまおだって希死念慮が浮かばない日がないなんてことはない。








特にうつの波がひどかった頃は、目の前に子供達がいたから決して口に出して言う事はしなかったが、頭の中は「死にたい」の文字しかなく、ぐるぐるしっぱなし。床に突っ伏してトイレに行くのが精一杯。






ひとしきり泣いて、自分を助けられるのは自分しかいないって分かって這いつくばって。1歩進んで30歩下がるくらいのろい歩みでここまできたけど、また落ち込んで死にたいくらい苦しむ日は絶対あるんだろうなと、考える事もしばしば。










…でも症状が落ちついたこの頃、ふと何か吹っ切れた。









別に「死にたい」って家の中にいる時は口にしてもいいじゃん。






「あー、死にてえ」とつぶやけるうちはまだ絶対に大丈夫だ。







だって口にしなくなって、ため込んだ時のほうが絶対にヤバい状況だから。










希死念慮はあってもいいのだ。心を病んでいない人だって、日常的に浮かぶものだから。









ただ、辛い時に辛いと泣き言を吐けない状況が一番まずい、まおまおは思う。









「死にたい」という思いを行動に移さない為にも、苦しい思いを吐ける場所を作れるのがいい。それが家族なのか、恋人なのか、友人・病院・カウンセラーetc.etc.何でもいい。この際誰もいなくても、布団の中でも十分だ。







だからまおまおは家の中では常に愚痴や文句、弱音の独り言オンパレードを決行している。







中でも特に、「ヤバい!ミスった」「もうマジやってらんねぇ」「ガチマジ死にてぇな」は、口の悪いまおまおの独り言トップ3に入ると言っても過言ではない。これらは子供達にとって不安になる言葉じゃなく、





「言いたいだけ言って調子が良くなりゃそれでラッキーじゃん」(高校生長女談)





だそうで、右から左のノープロブレム♪♪♪







逆にまおまおがたまに呟く、「これって、大丈夫なんだろうか」「…疲れた」の独り言の方がまずいみたいで、呟いた瞬間子供達は「とりま甘い物でも…」とまおまおの好物のまんじゅうを勧めてきたりして、そうなると緑茶が欲しくなって、ぐびぐび飲んでるうちに、




「まだ大丈夫。もーちょっと、いけるだろ」




ってなってくる。








まおまおは躁うつ病になってしまって、苦しい時も本当に多いけれど、これからも弱音をどんどん吐きながら子供達に「生まれてきてくれて、ありがとう」を毎年贈り続けたいな。