旦那が家から出てったら躁鬱病治ってきたんじゃね?

結婚→出産→うつ→下がる下がる→出産→下がる下がる→上がる上がる→別居→気づく→離婚→?

精神科の先生にどうこうしてもらおうなんて、あんまり思わない方がいい

あーあ。言っちゃった。





おはようまおーっす↓↓↓ちょいテンション低目だお。





今回のタイトルについて思う方は色々おられると思うが、




あくまでもまおまお個人の意見だから、ん?と気になった方だけ読んでくれ。





その、「ん?何で?」が大事。










一つ前のブログを読んで頂くとわかるように、まおまおは精神科の先生って基本的にお薬屋さんとしか見なしていない。申し訳ないが内科なんかもそうだな。


あ、火傷したとか切ったとか、急に倒れた場合とかの場合の先生は別。昔から「手当て」って言葉があるように、先生の手を使って処置して頂く場合はちゃんと信用している。







「精神科の先生を信用できないなんて、人間不信だから?」



いいえー、離婚した元旦那よりはいいかな(笑)。






…じゃなくって。






いやさー。もうカウンセラーの先生ともう何度も話し合ってるんだけど、そもそもが躁うつ病って本当に存在するのかなって事になっちゃうんだよね。




まおまおの通っているカウンセラーの先生を受診する、躁うつ病だ、もしくは躁うつ病だった事があると言われるほとんどの方が、




うつになり→躁うつ病になり→統合失調症になりました』




ってパターンだそう。




そして元々皆本当に心根の優しい、いわゆる『いい人』なのだ。



だから悩んで、うつになったんだよな。








気分が落ちてて精神科を受診するとうつに効くお薬を出される。



すると勿論下がってた状態を薬で上げようとするもんだから、次第に上がっていく(躁)。



その内薬が増えてだんだんバランスが取れなくなる(躁うつ)。


薬の量がどんどん増えて、お決まりのパターンで統合失調症のお薬へ。



しばらくすると、すっかり幻聴さんや幻覚さんとお友達。言いたかないが、すっかりジャンキー。





上記は全部まおまおも、経験済み。








…。




ねえ、これって、どうなの?





皆、治りたくて受診する。



自分の心をどうしたら立ち直らせれるのか、願って受診するのだ。



数分話を聞いて、お薬ぱぱっと出して、終わり。あまりにもそんな病院多すぎじゃねーか?もっと何か方法はないのか?










…となると、やっぱり最初のうつになった時、もしくは病院を受診したと同時に、自分のベストな状態ってどんな風なんだろうと考えながら治していくのがいいんじゃないかなって、まおまおは最近自分なりの結論を見出した。





それはやっぱりひとりでは無理。只でさえうつになって困惑しているのに、どうしろと!?状態だから。





そこで登場するのが専門のカウンセラーの先生だと思う。





ただしきちんとした資格のある先生。よくよく調べたら、なんちゃらスピリチュアルとか本当に多いから。






精神科の病院でお薬をもらいながら、カウンセラーの先生と一緒に自分を見直し、立て直していく。



どちらにも決して依存してはいけない。



だって、最終的に治そうと思う自分があってこその先生達だから。











まおまおは、最初カウンセラーの先生を紹介して頂いて、自分のお話を聞いてもらった後、




「次に会う時までノートを書いてきてね」




と提案された。




書くことは3つ。その時はまだ元旦那と別居状態だったから、


①やり直せるのかという事。


②折り合いの悪い実家の母との事。


③これからの事。




①の思いをまずノートに綴る→じゃあどうしたいのか?→彼に謝りたい→結果どうしたの?→電話をかけてしまった。→そしたらどうなったの?→罵倒され、泣きに泣いた。



そんな感じで②も③も書く。次に会った時に先生はそれについて一つ一つ解析していく。その都度、



「まおまおさんはどうしたいの?」



と効かれるので、毎回まおまおの意見を言わなければならない。




…これがかなりきつかった。




その頃のまおまおはどうしたいも何も、誰か助けてほしいしか考えが浮かばなかったから。





こっからはまた今度。

減薬祭りなうな中、久々にデパス飲んだらあまりに効いて怖いからやっぱもう飲まない

躁うつ病の皆様もそうでない皆様も、こんにちまおまお!





今日は朝5時45分起床っ!あぶねーあぶねー。寝坊するとこだった。





やっぱさー、布団がぬくぬくってのは、人をだめにするよなー。



こたつ、毛布、床暖、ほかほかカーペット…。




考えるだけで眠いな。とりまガスファンヒーターの前を陣取るか。











さてさて。



まおまおは今日はカウンセリングの日でした。







最近のペースは月1でメンタルクリニック、月2回のカウンセリングで落ち着いている。




まおまおは病院の先生に自分のお話を聞いてもらおうとか、全く考えていない。







色々精神科・心療内科のドクターショッピングもしたが、基本待つのが嫌いなので、


1・家から近い病院で予約診療。

2・どこも割と診察時間は似たり寄ったりなので、10分あればいい。

3・薬さえ出してくれればいい。


で、とりま今の病院に落ち着いた。






これだけネット社会になってくると、お薬なんか患者の方が詳しい場合が多いよね。この前なんか、




「先生頓服のデパス、0.25mgで出して」


「え?0.25mgなんて出たの?」





と、目の前でpc使って調べられた(笑)



「まおまおさん詳しいなー。すごいなー」とか褒められてもな(笑)。





ちなみに、ヤブじゃねぇの?とか心配なんか何もない。まおまおにとっちゃ、欲しいと言えば薬を出してくれる、止めたいと言えば薬を減薬してくれる。つまりはなからこの先生にはまおまおは期待をしていないし、希望通りのお薬屋さんなのでいい先生なのだ。







本当薬ってさー、割と簡単に出されるよね。






まおまおの場合、ドクターショッピングをしながら、




とりまデパスね→デプロメール行ってみよう→ここら辺から飲み過ぎて忘れた。もう訳わかんない→デパケンも投入しよっか→ロナセンどうよ→他も行っちゃえ→結構廃人。薬は一日2ケタ種類は当たり前。




ってな具合に増えてって、過去15年間思い出してもひどい。



ちなみに今は



エビリファイ3mgの4分の1錠 朝だけ

デパケン200×3錠 夜だけ

よっぽどの時だけ、あまりにあまってるデパス0.25mg1錠



3年かけて、これだけまで減りました。



ただいまひとり絶賛減薬祭り続行中なう。




勿論目標は、



薬ゼロ。病院バイバイ!



マジかって?ガチだぜ!








「デパスなんて全く効かないよ?メイラックスソラナックスとかもetc.etc.…」ってお友達がいるんだけど、その友達は現在かなりのお薬の量を飲んでいるので、言いはしないが、正直そんだけ飲んでたら、何が自分に効いているのかなんて全く判断がつかないよな。現にまおまおもそうだった。


頭痛薬と一緒でさ。ロキソニンとか毎日飲んでたら絶対に効かなくなる。効かなくなったらもっと強いボルタレン飲んでそれも効かなくなる。あれと一緒。これもまおまおは経験済み。







「じゃあ、何で減薬したの?そのきっかけは?」




はい。お答えします。





まおまおには高校生の長女と、小学生の長男がいるのですが、





「こいつら残して絶対に先に死ぬわけにはいかんだろ!?」






と、離婚した時床につっぷしながら心に固く誓ったのです。




死なないはイコール自分から病気にならないに繋がり、じゃあどうしたら病気にならないんだ?と考えたら、




「出来る限り自分を大事にするしかねぇよな」






という当たり前の考えに至った。ここに行き着くまでにカウンセラーの先生と何度も話し合ったんだけどね。




勿論、



絶対に、勝手にひとりで減薬しないでくれ!!





信頼できる病院の先生、もしくは専門のカウンセラーの先生と一緒がベストだと思う。まおまおは何度も薬を減らしては元の量に戻ったりを繰り返し、上の薬の量まで減ってきたよ。





何より、上記の病院の先生が



「減薬?いいよ」(返答1秒)



っていう、まおまおの理想通りの「お薬屋さん」だから実行できた。減薬させてくれない先生の中には、もうけ主義の人もいて、患者がお客さんだがら減薬させない先生もいるから注意しよう。(ってか患者の意思はって話になってくるんだけど)





今日のカウンセラーの先生の名言。



「デパスがラムネになっちゃいけないの」



デパスなんかの何が効くんだよ?眠くもかゆくもなんねーって思ってたまおまおが、減薬して3年目にして久々に飲んでみたら、




「すっげー!0.25mgってこんな眠くなるの!?」




とびっくらこいた。そういやな昔初めて飲んだ時って、この薬やばいんじゃないってくらい効いたっけ。





という事はやっぱり体にいいわけないよなーと、デパスはお守りみたいな位置づけとなった。

いいんだよったら、いいんだよ

躁うつ病の皆様こんばんまおーっす!





鼻セレブを抱えながら、今夜の我が家はヒレカツ祭りかってくらい揚げてるのだが。




……くっそー揚げても揚げても終わんねぇよ!




上の皿が後何枚続くんだよっ?







最近小学生の長男が死ぬほど食うもんだから、張り切って豚ヒレ2ブロック買ったのが間違いだった。




彼はヒレカツをこよなく愛してるもんだから、



「残ったら、明日の朝カツ丼にしてくれないか」


「塾の弁当にも入れてくれ」



とか言うが、いやその前にこれ残るのか?









……結果、残らなかった。








よく考えりゃ、肉1切れにごはん1杯ぐらいの割合でいいんじゃないか?足りなきゃソースでかっこんでくれ!(そこの貴方サイテーって思いましたね?その通り)




まおまおは、1時間超える夕食は作らない(やっぱりサイテー)




基本おかず3品。あと米と汁物があれば充分だろ。




出来ない時は勿論ドンドン品数は減っていく。




ママ友の家の旦那は専業主婦は5品以上作れとか抜かしやがる男で、更に同じものは次の日食べないとかで彼女はいっつも泣いて苦労しているのだが、



「じゃあお前が作れよ!



叫んだ。





はー、すっきりした。











もうすぐ、まおまお家族が心より敬愛していた人の命日がやってくる。




長女が1歳の時から、腰痛とうつで辛かったまおまおのお家を、毎週1回2時間お掃除に来てもらっていた方だ。




姑が床の磨き過ぎで、その床が明らかに何mmか無くなってるような人だったもんだから、まおまおは当時住んでたマンションに姑が来るのが本当にきつかった。



しょっちゅう来てわ、寝室からトイレまであらゆる所を掃除しき、洗濯はまおまおの洗って干したのをもう一回やり直す。洗濯機は二槽式にしろとか、全自動は不潔だとか何だよその理論!?




一軒家に引っ越しても勿論ノープロブレムで、元旦那は超マザコンだったもんだからウェルカムしまくり。




ここも声を大にして言いたい。





「まおまおは家事できるんですけど?」







…でもなー。



洗脳みたいに、目の前で毎度毎度人がした家事を徹底的にやり直されると、




「私って駄目なんじゃね?」




って人間なってくるんだよな。






何も言えなくて、どれだけやっても駄目なら、週に1回お掃除の方に来てもらおうと縋る思いで紹介して頂いたのが、Sさんだった。




彼女の名前をもじって、子供達がつけた愛称は、「すーすー」。





物静かでいつも穏やか。菩薩の微笑ってこういう事を言うんだなーと常々思っていた。







Sさんは、ある日何もできなくて申し訳ないと泣く私に、




「いいんですよ。何もしなくて」




と言ってくれた。







「お掃除も洗濯も、ちゃーんとできてますよ」


「料理なんてしなくていいんです。買ってきた惣菜で十分」


「私が来てる時は、ごろごろ転がってて下さい」






……神様だと思ったね。






確かにこちらはお代金をお支払しているが、そういう問題じゃない。




毎週来てもらうには相性もあるし、何よりSさんは人の痛みがわかる人だった。





Sさんは私よりかない年上で、子供が出来ない人だったから苦労したと教えてくれた。だから長女も長男もとても可愛がってくれた。あの元旦那や姑ですら、あんないい人はいないと言った。










長女が14歳の時。




Sさんは大腸がんを患った。




手術を選択して、治療を受けながらもSさんは限界まで、まおまおのお家へお掃除に来てくれた。





そして1年ぐらいしてから、安らかに息を引き取られた。







いい人すぎると、だめなんだ。


いや、いい人すぎたから神様に選ばれて天国に行っちゃったのかな。








私も子供達も泣きに泣いた。










彼女が会う度に言ってくれた「いいんですよ」の言葉は、今では子供達が「母さんいいんだよ」に受け継がれている。





今日も鼻風邪できっつい中、長男が





「母さん、明日の授業参観別にこなくていいんだよ。いつでもあるんだし」


と。



長女は


「明日の弁当パンでいいよ。新作のパン食べたいから」


と。









…。







Sさん。ありがとう。






アイス食っていい?いいんだよ。ごろっとしていい?いいんだよ。はいはいはいはい、いいんだよ。




いいね。



いいんだよは、家族を円満にするぜ!






でもな。



あー、長男よ。




じゃあ、塾の宿題ぶっちして、スラムダンクのアニメ見ていいかだと?








それはいかん!