旦那が家から出てったら躁鬱病治ってきたんじゃね?

結婚→出産→うつ→下がる下がる→出産→下がる下がる→上がる上がる→別居→気づく→離婚→?

お金の管理は大事だよ!自分の躁うつのタイミングをよく把握しよう!

躁うつ病の皆様も、そうでない皆様も、こんばんまおまお!







今日はどうしても仕事の関係で銀行に行かなきゃならなくて、ついでに家用の通帳記帳していたら、







…なんかもう、悲しくなってきた。








普段pcで勿論残高チェックはしているが、改めて印字されると師走の通帳は眺めてるだけで、キツイもんがあるな。






同じ残高金額なのに、pcの画面上で見る残高と手元の通帳に記帳してある残高では、






リアルさが全然違う、っていうかまじリアル突きつけられる。







でも、予定通りの支出だったから「まあ、いいや」で全て良しとし、まおまおは吹きすさぶ風と共に銀行を去った。












という訳で、今夜のお題は「お金」だお。






躁うつ病になると、「お金」で辛い・痛い思いをした方々はかなりいるだろう。(いやほとんどか?)





①うつの時は調子がとても悪く、仕事や生活に影響してお金がどんどん減っていく。


②躁の時は気持ちがハイになって、どんどん使ってしまいやっぱりお金が減っていく。






…この「どんどん」が、躁うつどっちに転んでもキツイので、いかにして精神状態を整えつつお金を管理するかが重要なポイントになってくる。







まおまおも勿論、躁の一番ひどかった時はかなりの浪費をしてしまった。その頃はまだ自分が躁になっているという概念がなくて、自分のお給料に見合わない浪費を続けてしまった。今思えばマジあり得ねぇ金額だ。






離婚する前もまおまおはずっと在宅のお仕事をしていたから、自分が動かせるお金は多少持っていたが、あっという間にすっからかん。







何であんなに高いお洋服とか鞄とか買ってしまったんだろうって、ふと疑問に思った時既に遅しで、精神科の先生に事情を説明すると、「…まおまおさん、それは躁うつ病だね」と診断された。







そこからは、もう一回一番ひどいうつに転落してって、躁に上がって、ボロボロの状態で離婚して。









激流に巻き込まれて、溺れて、やっと目が覚めたみたいな感覚を味わった後、







やばい。何としてでも子供二人食べさせてかなきゃならねぇ。






思い浮かんだのは、まずそれだった。









でも、頭では分かっているけど、躁うつ病に翻弄されていてお金の管理が上手くできない。








悩むまおまおに、通っているカウンセラーの先生に相談すると、




「まず自分の躁、うつを1日単位じゃなくて1週間単位で把握しましょう。先週はうつが強かった、今週は躁が強かったっていう感じかな。どちらでもなければ普通って。それを適当なノートに記入してきて下さい。毎日何があったかも簡単に記入してきてね。この日は美容院、この日は外出なしみたいにね」



と、アドバイスを頂いたき、早速まおまおは日記をつける事にした。







始めて見て分かったのは、確かに一日一日を躁なのかうつなのかを気にするより、1週間のスパンで区切って考える方が分かりやすかった。






・先週は離婚した元旦那との手続きが多かったから、うつだったんだな。


・今週は割とどちらでもなかったな。


・その次は外出が多くなってきて、買い物に行くことが多いから躁になってきたのかな。





特に細かく書いたりはせず、「12月〇日、長男授業参観欠席」「12月〇日一日寝る」みたいな感じでも、1週間で振り返ると結果どっちだったのか、それともどっちでもなかったのか分かりやすい。





最初の数か月が経つと、2週間スパンで自分の躁うつを確認するようにアドバイスを受ける。その後もノートは続行。同時に精神科の通院、カウンセリングを繰り返していく内に、躁うつ病の症状も落ち着いて(前の方のブログも読んでみてね♪)、減薬スタート!






今は1か月スパンで自分の躁うつを確認してるよ。








ここまできてやっと自然に、お金の管理へ頭が回るようになった。







同時に無駄遣いが本当に、一切なくなった。






……はあ、よかったよかった。






まおまおの現在は、引き落としされる金額を全部ノートに書きだして毎月確認。貯金は自動積立。後は仮に1日に使える金額が千円だったら、千円札を31枚お給料日に用意し、31枚分の封筒へ突っ込んで使う。そこで残ったお金は貯金へ回すって感じかな。(割とアバウト)





まおまおの結論。





①最初にまず自分の躁うつになるタイミングを、よく把握するといいよ。




②自分の症状がコントロールができるようになったら、次第にお金の管理をきちんと考えれるようになるからね。




③躁うつ病の安定から治療へ。訓練鍛錬!この間に計画的なお金の使い方を自分に叩き込もう!



④最終的には躁うつ病完治を目標。完治は確実な家庭の経済の安定へと繋がる。






以上にまとまったぜ♪♪♪