旦那が家から出てったら躁鬱病治ってきたんじゃね?

結婚→出産→うつ→下がる下がる→出産→下がる下がる→上がる上がる→別居→気づく→離婚→?

仕事先って躁うつ病のこちら側をどう思っているのか、考えてみた。

躁うつ病の皆様も、そうでない皆様も、おこんばんまおまお!





土曜日だろうが何だろうが関係ないのが、いいんだか悪いんだかの自由業なのだが、とりま仕事で久々に外出して色々な打ち合わせをってなって、良く分かったのが、




まあ、オシャンティな店は疲れるな。






見てくれ。この空間。












…スタバじゃなかっただけましなのか!?






別に世の中のスタバ愛好者に喧嘩売ってる訳ではないが、まおまおはスタバでパソコン♪とか、スタ勉♪とかぜってー無理だな。もうあの絶対的なオシャンティ丸出しの空間が、まおまおの疲労度MAXにさせるから行けない。(まおまおは名古屋名物:コメダ珈琲店派だお♡)






…んで、しばらくして打ち合わせが終わって。





「いやー、値段は正直だな。ここの珈琲んまいなー♪」





と、ほくほくグビグビ珈琲飲んでたら、お仕事取引先のAさんがぽつりと、




「いやー、まおまおさん、体調良くなってきたみたいだねー」




とにっこり。





まおまおは絶対他人には自分の病気を言わないのだが、なんでAさんがまおまおの病気を知ってるかというと、別れた元旦那が嫌がらせでこの取引先Aさんに「あいつは病気だから云々…」漏らしてばれちゃったからだ。





幸いAさんはまおまおの病気をそっと自分だけの心に留めて下さり、その後もAさんとのお仕事は現在に至るまで続いているわけなのだが。












…ここで、今日のお題へ。






「仕事先って躁うつ病のこちら側をどう思ってるの?」だお。













Aさんにもうぶっちゃけ簡単に聞いてみた。







「Aさん、何でまおまおの躁うつ病知ってて、その後も仕事くれたの?」




「へ?ああ、別に病気とかどうでも結果出さなかったら、即切ってたし結果出てるから現在も続いてるだけだし



「………ですよね」











……だそうだ。(一発回答だったな)










「例えば俺がまおまおさんの病気を知らなくて、自分の病状を俺に自己申告されても何の意味も無いな。要求したものを作り上げてこないなら、切るよ。一つの歯車が会社全体に関わってくるから。まおまおさんが俺と逆の立場でもそうでしょ?ってか、まおまおさん今更何言ってるの?













…うん、その通り。










当たり前だけど、厳しいけれど、結果あってのお仕事なのだ。










躁うつ病を抱えてのお仕事は本当に苦しい。








現実職問題職を失う場合も多いし、職に就くのも本当に大変だ。











…が、しかし。











☆ここからまおまおの脳内中継開始☆





お仕事の相手側にとって、まおまおが躁うつ病とかそんな事情はどうでもいいに決まっている。





相手がまおまおの事情を知ったところで、きっとそこには理解なんて言葉は毛頭ないだろうな。むしろ自己申告されようもんなら、甘えんなって言われるんじゃないか?





冷静に考えてみろよ。自分でも持て余す病気だぞ!?そんなの相手側にとって不安要素満載じゃねぇのか?いや、それしかねぇ。お仕事って依頼→契約→結果=お金発生に繋がる訳だから、ああ、もう、






ぐだぐだ言ってる暇があったら、きっちり仕事してくれ!!それだけでいい!!!






………。





さっさと仕事仕上げるか。





☆ここでまおまおの脳内中継終了☆









ああ、やっぱり、現実って厳しい。









しみじみと実感する深夜であった。



したくない外出は優先順位できめようぜ!

躁うつ病の皆様も、そうでない皆様も、こんばんまおーっす!





どーなんてんだこの雨!?から始まって、すんげー暴風な一日でしたね。







夜になっても風がビュービュー荒れ狂ってん中、まおまお一家はあえての、




24時間スーパーへいざ出陣。(現在pm9:00)






「えっ!?まおまおさん時間間違えてませんか?」





いや。余裕で今から行ってくるぜ!!!







んじゃ、高校生長女と小学生長男を従えて、とりま車を走らせてくるわ。










はいはい。皆様。再びまおまおーっす!






ただいま♪ただいま♪





いいね♪いいね♪






お家はいいね♪ぬくくていいね♪







まおまおが食材冷蔵庫に突っ込んでる間に、超特急で子供達を風呂に入れさせ、まおまおもカラスの行水して買ってきたドーナツ頬張りながら、ブログなうだお♪





んまー♡♡♡




いや、あれだな。これって、面倒くせー買い出しのご褒美ってやつだよな。もう深夜だけど、食べちゃえ食べちゃえ!家族3人両手いっぱい買い物袋抱えて帰ってきたんだから許されるよな。偉いな私!パチパチパチ拍手~!!






…散々深夜のブタ活の言い訳をしまくってみたところで。








さて、今夜のお題は、「外出」だお。







まおまおは、元々「外出」が嫌いだ。







しかも躁うつ病になってから、輪をかけて外出が億劫になってしまい、ついに子供達からは「うちらの母さんマジ引きこもりみたいだな」なんて言われ、もはや母親の尊厳とか1mmも無い状態






だが、しかーし!なめんな子供達!




まおまおは、




引きこもりみたいであって、引きこもりではない





ここん所あえて強調させて頂く。











躁うつ病で体調が絶不調の時は、誰だって外出なんてしたくない、っていうか出来ない。まおまおだって、精神科の通院が唯一の外出だった時があった。そして皆様同様そういう時程、




その唯一の外出である通院すら苦痛だよな……(泣)。。。





やっとの思いで通院しても、無理やり外出した為結果疲労MAX。良くなりたくて病院へ行ったのに、全く意味がない。この頃はカウンセリングに通い始めたばかりで、キャンセルする事もしばしばだった。





……そう。この、




キャンセルしていいものと、いけないものの判別。






が、とても重要になってくる。




外出するかしないかの判断に繋がるからね。







…ちなみに現在は、「子供が急病・ぎっくり腰で一歩も動けない」等の絶対的な理由があればカウンセリングの日程をずらして貰う事はあるけれど、カウンセリングのキャンセルはしない



これは絶対キャンセルしちゃいけないものだって分かったから、どんなに躁うつの症状が悪くても、そこは無理矢理「外出」する。







まおまおは、通院・カウンセリング・減薬を経て次第に頭がクリアになり、自然と自分の中での「外出の優先順位」が出来上がった。






第一位:ここ全部同レベルな外出ってヤツ!!!
    予定表にばっちり書き込んで、問答無用!這いずってでもいく!


    精神科の通院(薬がいるから)
    カウンセリング(治りたいから)
    子供達の病院など(死なせる訳にはいかない)
    お仕事関係(私が働かないと一家路頭に彷徨う)
    銀行(振込み、引き落としetc.子供に任せられない)







…あれ。






第二位からはどーでもいいな。





買い出し、その他の病院、行事毎ですらどーでもいい。







だから食材の買い出しなんかはまおまおは後回しで、冷蔵庫空っぽになって、缶詰とかインスタントもねぇよ米しかねぇ!って危険な状態になってから外出もしばしば。





結果、上記の変な時間でも気にせず外出。子供達は問答無用でお手伝い要員。子供を連れていく限り、例え途中で気分が悪くなっても死ぬ気で家に帰らねばと、自分を奮い立たせざるをえないから。最悪、子供達に買いに行ってもらうか、ポチる。







自分にとっての絶対の外出以外は、まおまおは最初から予定に組み込まないのだ。






例えば久々に友人とお茶を、知人とランチに、お稽古……なんて状況は作らない。だってまおまおは90%の体調が作れてないから。現在75%位まで良くなってきたが、約束してキャンセルする方が失礼だからしない。





「え?友達いなくなっちゃうんじゃない?」





大丈夫。大丈夫。





「ドタキャンが続く方が、友達がいなくなるから」




「仕事は、優先。私事は、後」




生きていくためにしなければならない事を優先したら、まおまおは苦しいけど嫌って言えないんだなーって、なりました。




お金の管理は大事だよ!自分の躁うつのタイミングをよく把握しよう!

躁うつ病の皆様も、そうでない皆様も、こんばんまおまお!







今日はどうしても仕事の関係で銀行に行かなきゃならなくて、ついでに家用の通帳記帳していたら、







…なんかもう、悲しくなってきた。








普段pcで勿論残高チェックはしているが、改めて印字されると師走の通帳は眺めてるだけで、キツイもんがあるな。






同じ残高金額なのに、pcの画面上で見る残高と手元の通帳に記帳してある残高では、






リアルさが全然違う、っていうかまじリアル突きつけられる。







でも、予定通りの支出だったから「まあ、いいや」で全て良しとし、まおまおは吹きすさぶ風と共に銀行を去った。












という訳で、今夜のお題は「お金」だお。






躁うつ病になると、「お金」で辛い・痛い思いをした方々はかなりいるだろう。(いやほとんどか?)





①うつの時は調子がとても悪く、仕事や生活に影響してお金がどんどん減っていく。


②躁の時は気持ちがハイになって、どんどん使ってしまいやっぱりお金が減っていく。






…この「どんどん」が、躁うつどっちに転んでもキツイので、いかにして精神状態を整えつつお金を管理するかが重要なポイントになってくる。







まおまおも勿論、躁の一番ひどかった時はかなりの浪費をしてしまった。その頃はまだ自分が躁になっているという概念がなくて、自分のお給料に見合わない浪費を続けてしまった。今思えばマジあり得ねぇ金額だ。






離婚する前もまおまおはずっと在宅のお仕事をしていたから、自分が動かせるお金は多少持っていたが、あっという間にすっからかん。







何であんなに高いお洋服とか鞄とか買ってしまったんだろうって、ふと疑問に思った時既に遅しで、精神科の先生に事情を説明すると、「…まおまおさん、それは躁うつ病だね」と診断された。







そこからは、もう一回一番ひどいうつに転落してって、躁に上がって、ボロボロの状態で離婚して。









激流に巻き込まれて、溺れて、やっと目が覚めたみたいな感覚を味わった後、







やばい。何としてでも子供二人食べさせてかなきゃならねぇ。






思い浮かんだのは、まずそれだった。









でも、頭では分かっているけど、躁うつ病に翻弄されていてお金の管理が上手くできない。








悩むまおまおに、通っているカウンセラーの先生に相談すると、




「まず自分の躁、うつを1日単位じゃなくて1週間単位で把握しましょう。先週はうつが強かった、今週は躁が強かったっていう感じかな。どちらでもなければ普通って。それを適当なノートに記入してきて下さい。毎日何があったかも簡単に記入してきてね。この日は美容院、この日は外出なしみたいにね」



と、アドバイスを頂いたき、早速まおまおは日記をつける事にした。







始めて見て分かったのは、確かに一日一日を躁なのかうつなのかを気にするより、1週間のスパンで区切って考える方が分かりやすかった。






・先週は離婚した元旦那との手続きが多かったから、うつだったんだな。


・今週は割とどちらでもなかったな。


・その次は外出が多くなってきて、買い物に行くことが多いから躁になってきたのかな。





特に細かく書いたりはせず、「12月〇日、長男授業参観欠席」「12月〇日一日寝る」みたいな感じでも、1週間で振り返ると結果どっちだったのか、それともどっちでもなかったのか分かりやすい。





最初の数か月が経つと、2週間スパンで自分の躁うつを確認するようにアドバイスを受ける。その後もノートは続行。同時に精神科の通院、カウンセリングを繰り返していく内に、躁うつ病の症状も落ち着いて(前の方のブログも読んでみてね♪)、減薬スタート!






今は1か月スパンで自分の躁うつを確認してるよ。








ここまできてやっと自然に、お金の管理へ頭が回るようになった。







同時に無駄遣いが本当に、一切なくなった。






……はあ、よかったよかった。






まおまおの現在は、引き落としされる金額を全部ノートに書きだして毎月確認。貯金は自動積立。後は仮に1日に使える金額が千円だったら、千円札を31枚お給料日に用意し、31枚分の封筒へ突っ込んで使う。そこで残ったお金は貯金へ回すって感じかな。(割とアバウト)





まおまおの結論。





①最初にまず自分の躁うつになるタイミングを、よく把握するといいよ。




②自分の症状がコントロールができるようになったら、次第にお金の管理をきちんと考えれるようになるからね。




③躁うつ病の安定から治療へ。訓練鍛錬!この間に計画的なお金の使い方を自分に叩き込もう!



④最終的には躁うつ病完治を目標。完治は確実な家庭の経済の安定へと繋がる。






以上にまとまったぜ♪♪♪